最も精度の高い嘘の見抜き方は言語分析

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椿

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嘘に関する言説が世の中に拡散されている。嘘には、実証実験や科学的知見に基づく情報もあるが、実際には嘘をついている以外の理由でそれらの兆候が表れることもあり、非言語的行動から嘘を見抜ける確率は50%前後である。非言語的行動以外に嘘を検知できるものには、言語分析、脳波、嘘発見器などが挙げられる。言語分析以外は特殊な装置が必要であり、日常生活に手軽に取り入れることができるのは言語分析だけなのだ。

1、言語分析

1、1、言語分析とは

相手の発言を分析することで嘘を見破る手法。整合性の取れた虚偽のストーリーを話すことは非常に難しいため、話の矛盾点や文法間違いを指摘していくことで論理的に嘘を見破ることができる。また、後述するが非言語的行動は嘘をついている兆候を表すものであり、それだけで嘘を見破ることは難しい。言語分析を行ったうえで、補足情報的に非言語的行動に着目するのが妥当な流れだ。

非言語的行動から嘘を見破るデメリット
・行動から心理を推測・解釈する必要がある
・必ずしも嘘をついているとは限らず、誤解のリスクがある。
・対面していなければならない

1、2、文法規則に表れる兆候の例

例えば、英語では1つの物を指すときは「a」「an」という冠詞を使い、特定の物を指すときは「the」を使う。「the」は、固有名詞のほか会話の中で1度登場したものを指すときにも使われる。架空のストーリーを話すときには、経験が伴わないため物事を正しく言い表すのは難しい。文法規則が守れず、「a」「an」と「the」を使い間違えることがあるのだ。

【例文】
When I was walking down the street at night, a man approached me.
夜道を歩いていたらある一人の男が近づいてきた。
The man threatened me with the knife.
その男そのナイフで私を脅してきた。

この文章の中で「ある一人の男」は「a man」である。「男」は会話に1度登場したため、次の「その男」では「the man」と言い換えている。その次の「そのナイフ」は「the knife」だ。「男」は「a man」と呼んでから「the man」にしたにも関わらず、「ナイフ」は最初から「the knife」である。この話し方では、話し手は男がナイフを持っていることを男と出会う前から知っていたかのようになってしまう。執筆者は英語が話せないため分からないが、英語圏では違和感のある話し方らしい。

2、ボディーランゲージ

2、1、ボディランゲージは補足情報

ボディランゲージは嘘をついている可能性が高いことを示しているに過ぎず、それだけでは正確性に欠けている。嘘を見抜くにはその他の手がかりを組み合わせる必要がある。

まず、ボディランゲージから意思を正確に解釈するには、その人の普段の仕草や癖を知る必要がある。嘘の兆候がボディランゲージに表れても、嘘をついているのではなく普段から無意識にしている動きの可能性があるからだ。相手の嘘をボディランゲージから見抜くには、普段の仕草を把握し嘘を見抜きたい時に目視で比較しなければならない。
聞かれたくない質問をされて不快感を感じたり「信じてもらえないかも」と不安を感じた際には、嘘をついているときと似通ったボディランゲージに表れることもある。

また、ボディランゲージは自力でコントロールすることができる。実際に嘘をつくときには、嘘を見抜かれないようにそれらの兆候を抑制できてしまうのだ。

2、2、嘘をついている兆候のボディランゲージ

嘘をついている兆候を示す、代表的なボディランゲージの例を挙げる。

腕や手がほとんど動かない
嘘をつくことに緊張している、嘘をストーリーを考えるのに必死になっている、などの理由が挙げられる。

手で唇・鼻・顎を触ったり、首を引っ掻いたりする
嘘を言ってしまわないように口を塞ごうとする、体の弱い部分(首)を守ろうとしている、などの理由が挙げられる。また、嘘をついているときや本当のことが言えない状況のときには、神経伝達物質のカテコールアミンが分泌され、鼻や鼻の周辺がかゆくなると言われている。

言動と反対の動作をする
「いいえ」と言いながら頷いたり、「はい」と言いながら首を横に振ってしまう。

本やコーヒーカップなどを自分と相手の間に置く
安全な場所へ逃げようとして、自分と質問者の間に物理的な障壁を作る。このことから、背後に壁がない開けた場所で尋問すると、隠れる場所がないため落ち着きをなくす傾向がある。

3、表情

3、1、発見が困難な「微表情」

「微表情」とは、近年嘘を検出する要素として注目されている、感情を隠しているときに無意識に表れる表情のことだ。顔の筋肉の不随意運動によって引き起こされるため、意図的に制御することはできない。偽造するのが難しい代わりに、表情に表れるのは一瞬であるため見逃してしまう可能性が高い。
また、必ずしも自分の感情に嘘をついているわけではないこともある。例えば、ペットの犬の写真を見せられた時「かわいい」と言いながら、一瞬表情を引きつらせ「嫌悪感」を表したとする。この時、必ずしも「犬がかわいくない」と思っているとは限らず、自分のペットが亡くなった時のことを思い出しただけかもしれないのだ。

3、2、思考を読み取る「視線解析」

行動分析の一種であるNLP(神経言語プログラミング)では、何かを考える時の視線には一定の法則があり、約80%の確率で当てはまると言われている。特に経験の有無を見定めることに適している。
ただし、視線を使ったコミュニケーションは使い慣れているため、意識的に制御することができる。また、実際の日常生活では、視線を奪う嘘とは無関係の要素が無数にある。それらを加味すると、視線で嘘を見破るのは難しいと言えるだろう。

【視線の法則】
右利きの人が本人から見た場合(左利きの人は逆)
右上:視覚&構築(見たことがないものを想像している)
左上:視覚&記憶(見たことがあるものを思い出している)
右横:聴覚&構築(聞いたことがないものを想像してている)
左横:聴覚&記憶(聞いたことがあるものを思い出している)
右下:運動感覚(嗅覚・味覚など体感したことについて考えている)
左下:内的対話(自問自答、現在の感情と照らし合わせる)

3、3、嘘をついている兆候の表情

嘘をついている兆候を示す、代表的な表情の例を挙げる。

目をそらす・合わせる
自分の話に信ぴょう性を持たせるために目を合わせる、または罪悪感から目を合わせていられない、などと言われている。国を問わず多くの人が「嘘つきは視線をそらす」と信じている。しかし、「嘘つきは視線を合わせる」という結論が出た研究と「嘘つきは視線をそらす」という結論が出た研究は、両方とも複数存在している。そのため、現時点ではどちらが正しいかは不明であり、一つの研究結果を取り上げて嘘を見抜く根拠とするのは信憑性に欠ける。

目が笑わない
笑うと眼輪筋が収縮し、目が細くなり目尻にしわが寄る。作り笑いでは収縮が弱く、目の動きがぎこちなくなる。眼輪筋に比べ、口の周りの筋肉は意識的に制御しやすいため、作り笑いは目は笑っていないが口元は笑っている表情となる。

本心が表情に出る
言葉では悲しんだり同情したりしているが本心では喜んでいるとき、無意識に笑顔になってしまう。嫌いな人に不幸な出来事があったときや、注目されたくて怖い思いをした作り話をしているとき、事故に見せかけて故意に誰かを傷つけたときなど、嬉しそうに話してしまう。

4、嘘をついているときの話し方

4、1、質問に答えない

質問の答え以外を話す
「昨日Aさんの財布が盗まれたんだけど、あなたはロッカー使った?」と聞くと、「その日は定時で退勤しました」などとズレた回答をする。

逆切れする
「なんでそんなことを答えなきゃいけないんですか!」などと怒り出す。

質問をオウム返しする
「昨日Aさんの財布が盗まれたんだけど、あなたはロッカー使った?」と聞くと、「私がロッカーを使ったか、ですって?」と聞き返す。これは、嘘の言い訳を考えるための時間稼ぎの可能性がある。

質問者が間違っているように言う
「最近よく出かけるけど浮気じゃないのか?」と聞くと、「どうして信じてくれないの?」「私の何を知っているっていうの?」と、質問者が非常識であるかのように責める。

簡単な質問が理解できない
救急に電話して「妻が階段から落ちて気絶してしまいました!」と言い、「奥様はどのくらいの高さから落ちたのですか?」と質問すると「は?」などと答えることがある。嘘をつくときには架空のストーリーを話している状態であるため、あらかじめ考えていなかった設定は即座に答えられない。

詳細を答えない
「今日のお茶会は楽しかった?どこのお店に行ったの?」などと質問すると「普通の喫茶店だよ」と大まかに答える。これも架空の設定をあらかじめ考えていないためだ。

4、2、質問への答え方の特徴

枕詞を使う
以下のような言葉を発言の初めに言いがちになる。
・「本当のことを言うと」「率直に言って」「実をいうと」「正直な話」など信憑性を高める言葉
・「私が覚えている限りでは…」「よく考えてみれば…」など信憑性を下げる言葉

明確に否定しない
遠回しに言ったり、広い意味の言葉で言ったりする。人には良心があるため、嘘をつくときは「やっていない」または「やりました」とはっきり言いたがらない。また、「盗んだ」など悪事を直接的な言葉で言わず、柔らかい表現や代名詞に置き換える。

「昨日Aさんの財布が盗まれたんだけど、あなたはロッカー使った?」
「昨日はたまたま使いましたけど、普段はほとんど使わないです」
→「いいえ」と遠回しに言っている

「あなたがAさんの財布を盗んだのですか?」
「私ならそういう卑怯なことは絶対しませんけどね」
→「盗んでいない」と遠回しに言っている

「あなたがAさんの財布を盗んだのですか?」
「私が他人の物を勝手に持っていっちゃうわけないじゃない!」
→「盗んでいない」と遠回しに言っている

余計な説明を時系列通りに話す
質問の回答以外の説明が多く、きちんと時系列に話す。通常の記憶には感情が伴うため、過去の出来事を話すときは印象に残ったことを紐づけ合いながら思い出していき、時系列通りには話さない。嘘には感情の記憶がないうえ、スムーズに説明して信憑性を高めようとするため、時系列に固執する傾向がある。

導入が長い
作り話をするときは前置きが長くなり、出来事そのものやその後とった行動の説明が短くなる傾向がある。例えば旅行に行った作り話をする時には、行き先を決めた経緯や一緒に言った人物の説明など旅行に行くまでの部分は細かく説明する。そして、「この観光名所がきれいだった」などの旅行中の話や、「会社で配ったお土産が評判だった」などの旅行後の話は簡単にしか説明しない。経験したことのない出来事や、経験に基づく感情は説明できないからだ。

5、嘘の見破り方

5、1、可能性質問

「~をしたか」ではなく「~をした可能性はあるか?」と聞く質問法。可能性があるかを聞いているだけなので相手を疑ってはいないのだが、心当たりのあると反応してしまう。人はマイナスな情報に対して、心当たりがなければすぐに否定するが、心当たりがあれば勝手に悪い方向に解釈する、という性質を利用している。

【可能性質問の例】
「あなたがロッカーから財布を盗んだのを見た人がいる可能性はありますか?」

心当たりがない場合
「盗んでいませんから、見た人なんかいるわけないじゃないですか」

心当たりがある場合
(財布を盗んだ所を誰かに見られたのか?ロッカーにいた所を見られたのかもしれない。ならば、その日ロッカーは使ってないと答えるつもりだったけど作戦変更だ!)
「あ~、その日ロッカーを使ったことは使いましたけど~

5、2、質問の前置きをする

既に事実が分かっていると思わせるような前置きをしておくと、聞き手は「嘘をついたところですぐにバレてしまう」「以前ついた嘘が見破られた」と勝手に判断して素直に話す可能性がある。

【質問の前置きの例】
「うちの会社は、以前から不祥事には誠意を持って対応する方針なんだ。しかも今回の窃盗は犯罪行為だろう?会社の信用にも関わるから徹底的に調べているよ。全社員から話を聞いているところでね、現時点でも有力な情報が集まってきているんだ」

5、3、あえておかしな質問をする

唐突に本題と全く異なる質問やくだらない質問をすると、通常は「突然何の話?」と驚いたり、「そんなの知らないよ」と話の腰が折れたことを不快に感じたりする。隠し事をしている人は、話が逸れて安心しその話題に乗ってくる。

5、4、多方向から質問する

1つの事実に対して様々な観点から質問をする。嘘をついていれば回答が矛盾することがある。このとき、矢継ぎ早に質問すると嘘を見抜きやすくなる。本当のことを話していれば即座に回答できるが、嘘をついている場合は回答を考える時間がなく間違えやすい。

【年齢を確かめたいときの質問】
「西暦何年生まれ?元号で言うと?」「高校の卒業年度は?」「干支は?」

5、5、様子を質問する

嘘をつくときは経験したことがない事柄は話さない傾向があり、中でも視覚情報はほとんど考えていない。そのため、細かな様子を聞くと答えられないことが多い。

【様子を質問する時の例】
嘘の発言「怪しい人を見かけた」
→どこにいたのか、どんな仕草・姿勢をしていたのか、年齢・性別・身長・表情・服装などを聞く

嘘の発言「女友達と喫茶店に行った」
→どこのお店に行ったのか、どんなメニューを頼んだのか、お店の内装はどうだったかなどを聞く

5、6、ストーリーを逆に話してもらう

本当に経験したことを話す場合は記憶を思い出しながら話しすため、結末から話すことも簡単にできる。しかし、嘘のストーリーを話す場合は矛盾が生じないように調整しながら話すため、時系列順が話しやすく結末から話すのは難しい。最初に結末を聞き、その直前に何が起こったかを質問していくと、辻褄が合わなくなり嘘を見抜くことができる。
また、一度話してもらった話を結末から話し直してもらってもよい。嘘の場合は架空のストーリーであるため、正確に話すことは難しい場合が多い。

5、7、証拠は最後に出す

証拠を掴んでいる場合は、すぐには出さず先に弁解を全て言わせるとよい。先に証拠を出してしまうと、それをふまえた嘘のストーリーを話されてしまう。先に弁解を全て言わせてからこちらがどこまで知っているかを明かすと、矛盾点を問い詰めることができる。

【NG例】
「その日の15時頃、君がロッカーから出てくるのを見た人がいるんだが、何をしていたんだい?」
「(見られていたのか!)あ~、制汗剤を取りに行きました」

【OK例】
「その日は出退社の時以外にロッカーを使いましたか?」
「いいえ、使っていません!」
「15時頃君がロッカーから出てくるのを見た人がいるんだ。何故嘘をついたんだい?」

5、8、考える暇を与えない

同じ嘘を何度もついていると嘘のストーリーが固まっていき、ボロが出にくくなてしまう。初期の対話であればあるほど嘘が見抜きやすく、出来事が起きた直後の嘘のストーリーが固まっていないときを狙うと良い。また、出来事が起きてから時間が経ったあと唐突に聞くと、心の準備ができておらず嘘の兆候が出やすい。

出来事が起きた直後に聞く場合
例えば交通事故を起こしたとき、自動車から降りてきた直後であれば「ながらスマホをしていて赤信号に気付かなくて」と自分の不注意で信号無視をしたことを認めるかもしれない。しかし、時間の経過とともに「信号の色は覚えていない」「多分青だった」と供述を変える恐れがある。これは、現場に目撃者がいなかったなどの情報が入り、冷静に考える暇を与えてしまったためだ。

後から唐突に聞く場合
例えば夫が浮気をして朝帰りしたとき、帰宅時には何を聞かれても良いように嘘のストーリーを考えているだろう。だから帰宅直後には何も聞かず、その日の夜に「昨日はどこで飲んでいたの?」などと質問すると良い。ほとぼりが冷めたと思って油断しているため、嘘の兆候が出やすい。

呼び出して聞く場合
部下を呼び出す場合などには、何の話で呼び出しているかを察知されないようにする。すると事前に言い訳を考えておく暇がなく、隠し事や取り繕いが減る。「〇〇の件について聞きたいことがあるから今日の16時に会議室に来てくれ」などと具体的には言わないということだ。また、複数人で集まるときは全員が集まるまでわざと雑談をし、考える暇を与えないようにする。

5、9、嘘だと仮定する

嘘をついている確たる証拠がない時は、本人が「嘘をついている」と認めて初めて嘘が確定する。この場合は、本人が嘘をついたと認めなければ次の段階に進めなくなってしまう。相手の言い訳が以下の条件を満たしている場合は、嘘をついている可能性が高く、嘘をついていると仮定して話を進めても良い。

【嘘をついている可能性が高い回答】
・回答が一般常識と比較して不自然
・誰が聞いても回答に納得できない
・上記2点が両方当てはまる回答が3回以上

【事例紹介】元競泳選手のカメラ窃盗事件
2014年、競泳の富田尚弥選手が韓国で記者のカメラを盗み、現地で逮捕された。他選手を応援に行った会場で、記者が離席中にカメラのレンズを取り外し本体のみを自分の鞄に隠したとされている。「見た瞬間欲しくなった」と動機を供述し、犯行を認めた。しかし、富田は帰国後「カメラは盗んでいない」と訴えた。確かに明確な証拠はなく、「認めなければ日本に帰れない」と脅されたとも言っている。ただ、富田氏の弁解には以下のような一般的に考えて不自然な点が散見され、裁判では有罪となった。

プールサイドに座っていたらアジア系の男に手をつかまれ、鞄に黒い塊を入れられた。怖くなってすぐに逃げた。
→不審者がいたら施設の警備員に通報するものではないのか?

宿泊地に着くまで鞄の中身は一度も確認せず、この出来事も誰にも話さなかった。
→中身が気にならなかったのか?恐怖体験として友人に話したくならなかったのか?

宿泊地に戻ってからカメラだと分かったが、ゴミだと思った。
→素人目であってもプロ用のカメラがゴミに見えたのか?

ゴミだと思ったので捨てようとしていたが、捨てる場所がなかった
→盗品の可能性を考え上司に報告しなかったのか?

6、最後に

嘘について研究している文京学院大学人間学部教授の村井潤一郎氏は、スペインで騙された経験があるという。

村井氏は、友人と観光地を訪れた。若い男性に道を聞かれ、親切心で教えてあげていたところに警察官がやってきた。当時は偽札が横行しており、地図を広げている様子を「両替している」と勘違いしたようだった。良いことをしているにも関わらずひどい剣幕で叱られたため、腹が立って「そんなことしてないよ!」と感情的に言い返した。すると「じゃあ持っている金を見せてみろ!」と言われ、持っているお札を渡すと雑に数えただけで解放してくれた。後から確認すると、お札が減っていたそうだ。

手口自体はよくあるものであり、道を聞いてきた男性と偽警官はグルになっている。感情的にさせて注意力散漫に陥らせたり、言葉巧みに行動を誘導したりと、心理学的な観点からは様々な考察ができる。しかし、現実の「嘘」は研究や実験とは出来が違うのだ。お札を抜き取った偽警官は半袖だったという。一体お札はどこに行ってしまったのだろうか。

SOURCE
Lie Detection & Forensic Psychology Research, Links, Videos and Books|Blifaloo 
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